リフォームは工事が伴うものですから安くするには人工を減らすか、会社の利益を削るしかありません。建築業は他の業種と比較して利益率が悪いので会社の利益を削って受注することは命取りになりかねません。以前から安く請負う会社があったのは事実ですが数年後にはみんな消滅しているのが実状です。
長く会社を維持させて繁栄させていくには利益率を削ることは結果的にはお客様に多大なご迷惑をかけることになるのです。
また、仮に大工さんが3人工必要な現場の場合、2人工にすることによってどのような弊害がでるでしょうか?マスコミでしばしばとりあげられている欠陥住宅はこのようなケースに発生することが多いのではないでしょうか。
以上のようなことをお客様も頭にいれて、見積もりを検討され、業者さんの選定をするべきです。お客様の中に工事内容や材料、工程などもわからず、(高い、安い)など言われて値段だけで判断される方が稀にいますが間違いだと思います。また、相見積もりをとると安心できると信じている人がいることに驚かされます。相見積もりをとることは良い事だと思うのですが相見積もりをとる際、A社・B社・C社同じ条件や仕様で見積もり依頼しないと意味がないのと、一般消費者の方がすべての業者に対して同じ内容を伝えること、業者が同じように掌握することは困難ですので再度きちんと説明を聞き、過去の工事実績や住設メーカーや建材メーカーなどとのつながりの深さなどをふまえて業者選択するべきです。
最後にきちんとプランニングをし、きちんとした材料、腕のよい職人さんで工事をした場合はそれなりの金額にはなります。リフォーム(建築)には安くてよいものはありません。
